看護協会とナース人材バンクの違いとは

看護協会とナース人材バンクの違いについて

看護協会とナース人材バンクの違いについて覚えておくことは、看護師の転職に重要です。看護協会というのは日本看護協会のことで、公益社団法人となっています。運営先が公的なものとなっているところが特徴的です。

 

一方、ナース人材バンクというのは上場企業ではあるものの民間の企業が運営しています。株式会社エス・エム・エスという会社です。ただし、厚生労働大臣の認可をしっかり受けて運営しているサイトなので、安心して活用することができます。

 

看護協会が運営している転職サイトもあるので、両方、登録してみるのもいいかもしれません。と言うのも、どちらも看護師向けの専用転職支援サイトとなっているからです。看護師で転職を希望している人なら、どちらも活用した方が、効率的に職探しができるようになります。
違いとしては、看護協会の方は会員登録に費用がかかり、ナース人材バンクには費用がかからないという点も挙げられます。
求人数はどちらも豊富です。

看護協会のナースバンク(ナースセンター)

看護協会のナースバンク(ナースセンター)は、1992年に法律に基づき設置された看護師のためのサポートセンターです。各都道府県に設置されており、運営されています。

 

運営内容は様々です。就職先を探している看護師に職業紹介をすることが主なものとなっています。無料で紹介ができるようになっており、登録が必要です。就職や転職を希望する看護師にとって欠かせない場と言えます。

 

それから、訪問看護支援事業も展開しています。高齢化社会となりつつあるため、訪問看護は必須となってきています。高齢者が看護や医療を必要としていても、そういった機関を訪れることができないというのなら、訪問して看護しようというものです。訪問看護師を養成するために、ナースセンターでは講習会を定期的に行っています。通学制もありますが、在宅学習タイプもあります。

 

他には、看護に関する講演会の実施やイベントなども行うことがあるため、看護にまつわる様々な体験ができる場でもあります。

民間の転職支援サービス、ナース人材バンク

民間の転職支援サービスにナース人材バンクというものがあります。こちらは看護師専門の転職サイトです。全国各地で求人を探すことができるようになっているので、まずは無料登録するところから始めます。

 

勤務希望地を選んで求人を探すこともできますし、細かな条件から看護師求人を探すことも可能です。例えば、高給与の求人を探している人のための特集がサイト上で組まれていることもあります。また、育児中で普通に働くことはできないというような看護師のために、扶養範囲内で働けるパートタイプの求人というものもあります。最近ではパートや非常勤といった働き方もできるようになってきているので、これなら育児中でも働くことができて助かります。

 

それから、ナース人材バンクを利用して無事に転職された看護師さんのナマの声をサイト上で聞くこともできます。今後の転職活動において参考になる要素が盛りだくさんと鳴っているので、今一度、確認しておくことが大事です。

よく間違えるナースセンターとナース人材バンク

看護師向けの転職サイトはいくつか存在しますが、その中でも、ナースセンターとナース人材バンクはよく間違えるという人が多くなっています。それぞれの特徴を知ることが大切です。

 

ナースセンターは日本看護協会が運営しているところで、インターネットで転職情報を閲覧できるのはe-ナースセンターというサイトになっています。会員になるには費用がかかります。

 

一方、ナース人材バンクは民間企業が運営している看護師専門の転職サイトです。この点がナースセンターと大きく違っていることになります。民間企業運営ということで、利用するには無料となっているところがお得かもしれません。

 

どちらも大手の転職サイトと言えます。そして、登録者数も多くなっています。知名度も高いことから信頼して利用している人もたくさん居ます。それに、転職実績数も高くなっているので、基本的にはどちらを利用しても構いません。公益社団法人の方が安心というのなら、ナースセンターをリ利用することをお勧めします。